私の考えるタイタンズ戦の見どころ。

□ 対ヤング戦
ヤングにある程度は知られるのは、折込済みとして、
そのQBヤングに対して、DEのスミスとグラントの二人が、
どれくらいタックルできるのか?
特にスミスの活躍を期待します。前2試合、コルツ戦ではLTが心配と言われたコルツOLを
前にして、完全に封じられた感じのスミス。タンパのすごいとは言えない0Lに対して
手も足も出なかったスミス。これではプロボーラーの肩書きが鳴きます。グラントを越えるような契約も頓挫してしまいます。スミスには全力でヤングを追い掛け回して欲しいです。


□ セインツOLの頑張り
特に、左サイドです。本来左サイドにはジャマール・ブラウンに、ベテランのネスビットですから、
セインツにとっては、強い側のサイドのはずです。
右のスチンチコム、エヴァンスと比べれば、サラリーだって、ずっと上のはずです。
なのに、エヴァンスとスティンチコムは頑張っているのに、ブラウンとネスビットが、
イマイチ! 手を抜いているかのようです。
ブラウンもプロボーラーの名に恥じない活躍を期待します。
ネスビットも、もしも手を抜くようなら、ドラ3巡のアーリマンにポジションをとられる日も
そんなに遠く無いかも知れません。
そんなことにならないよう、意地を見せて欲しいものです。


□ ムーア、コッパー、あるいはヘンダーソンへ、ロングパスが投げられるかどうか?
決まれば良いですが、たとえ決まらなくても、コルストンの逆サイドにロングパスを
投げることが出来れば、タイタンズディフェンスは広がることになります。
DBやLBが、広いゾーンを意識してくれれば、ブッシュが走れると思います。
そのためにも、ロングパスを投げることです。
コルストンに関しては、無理に投げなくても、コルストンが走るだけで良いのでは
ないかと思います。もしも、マークが甘ければパスをするまでです。


□ スコット・フジタがどれだけ思い切った動きが出来るか。
どうも見てしまって、動きが遅い、オフェンスブロッカーにコントロールされてしまっている。
フジタの魅力は、サイズを活かした速い動きだと思います。
迷わず勝負です。安全策をとらないでどんどん攻めて欲しいです。