後半 勝ち逃げパターンについて・・・

後半、特に4Qに入って リードしているときの勝ち逃げの仕方が、
うまく行っていませんね。
ただ、ランプレーを増やして時間を消費しようとしても、相手もそんなことは
お見通しですよね.時間だけでなく、相手のモメンタムをもっと考慮して欲しいです。
相手のモメンタムが、すでに落ちかけていれば、ランプレーでガンガンプッシュすることで、
ゲインも出来るでしょう。昨年の強いときのセインツはそうでした。
でも、タンバ戦のように時間が少なくても、点差も少ないときには、
決してモメンタムが落ちているとは見えない場面 このときには
もっと、進んでパスプレーを選択して欲しいです。思い切ったロングパスも良いと
思います。たとえインターセプトされても、パントの代わりくらいになります。
キャッチ後のランを期待するスクリーンパスなんかも、有効な気がします。
アトランタ戦のように、1ダウン:ラン 2ダウン:ラン 3ダウン:パス
では、あまりに見え見えです。このパスが一番危ない気がします。

反って、1ダウンにパスを投げて、2ダウン ショートヤードを残す方が、
相手も嫌なものだと思います。
相手が残りの力を振り絞ってファンブルを狙いに来てるような場面では、
短いパスの方が、より安全な気がします。
ラン・アフター・キャッチを狙ったパスなら、成功率も高いですし、
時間も潰せると思います。

シュチュエーションに応じてプレーコールするよりも、
相手チームの勢いとかモメンタムとか、そう言うところを
見てプレー選択をしても良いのではないでしょうか。
マカリスターのいない今だからこそ、そうしたプレーも出来る気がします。

プレーコールを出しているペイトンさん、楽をしようとしてはいけませんよ!