カンサス戦に勝利

 今シーズン調子の出ないカンサス相手に、筋書き通りの勝ち方で、
 勝った。そんな感じではないでしょうか。

 ディフェンスが何とか踏ん張り、ゴール前まで責めこられても、
 TDを与えず、FGに押さえる。
 その隙に、TDを重ねてリードする。

 リードすると 今度はTDは許しても時間を使わせる。
 自軍オフェンスも 時間をかけてじっくり攻撃
 FGに終わっても、相手に時間を少なくする。
 そんな描いたとおりの展開に出来ました。

 カンサスのRBL・ジョンソンを70ヤード以下に抑えたのも
 大きかったですね。
 サックを何度もしてましたが、それがなかなか相手オフェンスをストップ
 させることに結びつかないところもありました。
 ああいったチャンスに、しっかり相手オフェンスのドライブを、
 ストップできれば、もっと楽に勝てるはずです。

 後 CBジェイソン・デイヴィットが、2回ほど20ヤード以上の
 パスを通されていたように思います。
 やっぱり彼は システムに合わないのかなぁ〜

 CBU・ヤングも 振り返るタイミングが速いですよね。
 もう少し、しつこくWRにマークして、それから振り返らないと
 振り返ったときに 抜かれてしまい パスカットが出来ない。
 もう少しの気がするのですが・・・


 この試合は 珍しくTEのショッキーが なん回もパスキャッチしましたが、
 変わりにTEミラーは キャッチがありませんでした。
 なんとなくミラーの方が よくみえます。
 (思い込みかなぁ〜?)


 チャージャーズ戦に続き WRのムーアの活躍が目立ちましたね。
 彼は背が低いですが、いつも手を抜かない感じで良いです。
 最初のドライブで INTされてましたが、あれはヘンダーソン
 足を滑らせて相手ディフェンダーにINTされてましたね。
 どうも ヘンダーソンは安定しないというか、不安が寄り添います。

 カンサスのWRボウが スターターとして安定した活躍をしているだけに
 昨年の1巡のミーチャムの影が薄いのが、淋しいですね。


 相手オフェンスを何とかFGまでに押さえる。
 その隙に点をあげる。
 見方 ディフェンスに不利なポジションを与えない。
 そんな展開を心がければ、今日のような展開も出来るんじゃないかと
 今後に期待したいです。

 
 最後になりましたが RBですが この試合では
 マカリスターよりも P・トーマスの方が 良かったですね。
 マカリスターとブッシュ マカリスターとトーマス
 そんな組み合わせが 良いような気がします。
 FBのカーニーには 早く戻って欲しいです。

○ DTヤングが試合前に IR入りとなりました。
 変わりにPSからTEのオルテガが、ロースター入りしています。
 オルテガスペシャルチームでの働きが 評価されているのかな。

 アトランタブロンコスに敗れました。
 それでもまだ、アトランタの方が上にいます。
 パンサーズ、パッカニアーズとも勝利しています。
 プレーオフ進出は、どんどん厳しくなっています。
 が、あきらめずにがんばって欲しいです。