ドラフト7巡QBキャンフィールドと契約合意
今年のドラフト7巡指名したオレゴン州立大のQBショーン・キャンフィールドと4年の契約に合意しました。 伝えられるところによると、320,000ドル、405,000ドル、490,000ドルおよび575,000ドルの標準の基礎給料のもようです。
6-4、223の左利きです。最終学年ではオールPac10のQBに選ばれています 2009年13ゲームをすべて先発し446のパスを投げ303のパス成功(パス成功率68%)21のタッチダウンおよび7つのインターセプトで3,271ヤードの記録を残しています。パスが非常に正確だと言われています。
セインツのQB事情
#9 ドリュー・ブリーズ 不動のエースQB
#10チェイス・ダニエル 2年目
#4 ショーン・キャンフィールド ルーキー
の3人がいます。
そこに今週末にも契約するのではないか?と噂されているベテランQBパトリック・ラムジー。 彼は2002年ドラフト1巡最後でワシントンに指名された選手ですが、今はFAになっています。
また、QBのロースター枠も3人とも2人になるとも言われています。ここから先のことはキャンプとプレシーズンしだいでしょうが・・・
2年目のチェイス・ダニエルもブリーズのコピーだと言われるように、この1年でブリーズそしてブルネルと言う2人のベテランから学びとっているようです。 ダニエルがバックアップQBとして充分だと判断されれば、ラムジーはカットされるでしょう。キャンフィールドのでき次第で彼はPS行きの可能性大かな。 ラムジーがバックアップQBに収まるようだと、ダニエルとキャンフィールドのどちらを育成選手とするのか? ロースターに残すのか? 問題になるでしょうね。 あるいはキャンフィールドがプレシーズンゲームで大活躍でもして いきなりバックアップQBにでもなれば、最高に面白いですが、それは難しいポジションでもあると思われます。
ただ、キャンフィールドは左投げでもありますし、6-2 223と小柄なブリーズやダニエルとはちょっと違ったものを持っているので、その辺をどう使ってアピールするのか。決して身体能力の高い選手ではないようですが、それもまた魅力でもあります。
後 QBと言うポジションは 勉強熱心なタイプが向いているように思います。ブリーズが朝早くから対戦チームのビデオを見て研究熱心なように、そう言うある意味でデスクワークができることも重要な要素じゃないかと思っています。 できればQBはインタビューを受ける機会も多いので スピーチも上手いと良いな。