追記 2 試合の流れ

○1Q 49ersの攻撃で始まりますが、3プレー目にスナップミスでボールがエンドゾーンを超えてしまうミスのため、どうせずしてセーフティーで2点先制します。続く、49ers20ヤードからのフリーキックをミスキックし、49ers陣46ヤードからセインツの攻撃。これをブッシュとP・トーマスへのパスとラン、FBエバンス、TED・トーマスへのパスを混ぜてあっさりTDします。・・・ 9−0と開始早々リードします。
その後パント・パントの応酬の後、49ersはセインツ陣内27ヤードまで攻め込みますが、アレックス・スミスのパスをハーパーがINT。
○2Q 再び49ersが、短いパスをつないで(特にRBゴアへのパスがゲインにつながる)最後もゴアがショートパスからそのままTD・・・ 9−7
セインツはその後もドライブがつづかづパント 49ersはセインツ陣内深くまでまで攻め込みますが、前半残り1分ほど、ゴール前10ヤード以内で、今度はパスを受けたウォーカーがファンブル それをジェンキンスがリカーバーします。このまま前半終了。
○3Q セインツの攻撃で始まるもドライブが続かずパント。 折り返しの49ersの攻撃 クラブツリーへの32ヤード、V・デイビスへの41ヤードのパスを続けて成功させ、最後はディクソンの2ヤードランでTD・・・ 9−14とついに逆転されます。
続くセインツの攻撃は 相手のペナルティーにも助けられながらも、最後はD・トーマスへのTDパス。・・・ 16−14と再逆転します。ここで2ポイントを狙うかと思いましたが、キックで1点を取りました。まだまだ勝負は先と言うことでしょうね。
続く49ersの攻撃は続かずパント これをブッシュが49ers陣35ヤード地点まで43ヤードのリターン。
○4Q 続くセインツの攻撃はドライブが出来ず、FGへ。46ヤードのFGをハートリーが決めます。・・・ 19−14と点差を5点にします。
続く49ersゴアのランが続けてファーストダウン更新、V・デイビスへのパスで、Sハーパーがインターフェアーをし、一気にセインツ陣22ヤード地点まで攻め込まれます。が、次のプレーでクラブツリーへのパスをハーパーがINT。続くセインツの攻撃は進まずパント。49ersもドライブが続かずパント。セインツの攻撃はファーストダウンすら取れずパント。 ところが今度はこのパントを、49ersリターナーのアダムスがキャッチミス。それを走りこんだロビーが49ers陣14ヤードでリカバー。相手ゴール前1ヤードまで進むも良くあるラン一辺倒でTDを奪えず、FG。・・・ 22−14 (見慣れぬ点差に思わず数えてしまったが、8点差)
次の49ersの攻撃は 残り時間ほぼ2分、49ers陣18ヤードから、ここからすべてショットガンフォーメーションから、1分ほどで、あっさりTD。この後当然2ポイントコンバージョンが成功。・・・ 22−22 残り時間 1分14秒で同点になります。
ここはオンサイドキックもあるかと思いましたが、普通にキックしてきました。今度はブリーズがパスパスパスの連発 このドライブ4プレー目のパスが、コルストンへの30ヤードのパスが成功 49ers陣18ヤード地点に進みます。残り時間2秒 キッカー:ハートリーが37ヤードのさよならFGを決めます。 25−22 
ここで試合終了!

最後のドライブだけ セインツも頑張りましたが 試合のほとんどを 49ersの一人舞台だったような気がします。
一昨年だったかなぁ〜 ファーブの来る前のバイキングスに負けた試合がありましたが、ちょうどあの裏返しのようなそんな感じがしました。勝ったけど・・・ このままじゃ〜 粋の良さがありませんね。