セインツって、楽しい!!

今シーズンのセインツは、私にアメフトのまた一つ面白さを教えてくれました。

アメフトが、個人競技じゃなくてチーム競技であること。
そのチーム競技であるが故の面白さを見せてくれています。

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思い起こすと・・・
もう何十年もむかしむかしのおおむかしに、
初めてアメリカンフットボールを見たのは、カレッジフットボールでした。

当時のオクラホマ大学は、ランプレイがそのほとんどで、
今では信じられないことですが、90%くらいがランプレイでした。
今では「死語」なのかなぁ〜
ウイッシュボーンなんて言う、オプションのランプレイをしていました。
それを見た私は、ランプレイの面白さを知りました。

次に見たのが、USCでした。
南カリフォルニア大には、リン・スワン(#22)がいて、
パスプレイの面白さを知ることになりました。

その後、リン・スワンがNFL入りして、
スティーラーズに入り、スティーラーズを見ることに。
スティーラーズは、ディフェンスの面白さを見せてくれました。

それから、時間が流れ・・・
今 今年 セインツが、フットボールがチームプレイであることの
面白さを見せてくれました。

先日のダラス戦での「オンサイドキック
これ以上に、カバーチームの選手をチームの同じ一員として
大切にする。信頼する。いい変えるとおいしいところをカバーチームにも、
同じようにチャンスを与える。

こういうプレイが、チームが一丸となって闘っているんだなぁ〜
っと、選手が活きに感じるんじゃないでしょうか。っと思いました。

QBのブリーズも、目立ち過ぎず。
ちゃんとチームの人気を左右する若手選手に花を持たす感じです。

この試合では、FBのカーニー(#44)が、3回のTDですよ。
2004年に入団以来、一度もTDの無かったFBに3回のTD。

昨年だったと思いますが、たぶん新人FAでパッカーズにいたジャマール・ジョーンズ
WRが、セインツに来たらTDレシーブをしました。

普段はなかなか日の目を見ない選手達にも、
どんどん半端じゃないチャンスを与えていると思います。
こういう采配を見ていると、若い選手だけでなく、
頑張りたくなってしまいますよね。

ペイトンというHCは若いですが、もしかしたらすげ〜かも知れない!