LBも大変厳しそうです。

LBには、現在10名がいますが、最終ロースターに残るのは、多くて6名かと
思われます。
まず、昨年のスターター
スコット・フジタ(28)
マーク・シモノー(30)
スコット・シャンル(27)
の3人。
FAでベンガルズから獲得した、ブライアン・シモンズ(31)です。
他に、スペシャチームキャプテンをまかされると思われる、
FA取得のトロイ・エバンスがいます。
ここまで、実績通りになれば、残る枠は1人です。そこを、
FA:トレイヴ・フォーク
3年目(ドラフト3巡)のアルフレッド・フィンチャー
今年のドラフト7巡のマービン・ミッチェル
ルーキーFAのウェイド・コーエル
先日のミニキャンプ後契約した、デスモンド・シムズ
の5人で、1人の枠を争うことになります。

普通になら、3年目の3巡指名アルフレッド・フィンチャーに、
最後のチャンスとなるのかも知れません。

もしかすと、
これだけメンバーがいるのに、ミニキャンプ後に、
シムズと契約したと言うことは、何かいいものを持っていたのかも
知れませんね。
そうなると、シムズの線も出てきます。

それとも、フィンチャー等がいることがわかっていて、
ドラフト7巡とは言え、指名されたミッチェルも、
ドラフト指名しながら、ポッイ! っは、無いかも〜

スペシャルチーム用のトロイ・エバンスも6年目、29歳ですから、
こだわりは、少ないかも〜
案外、あっさりきられてしまうかも知れません。

また、シモノーとシモンズという二人の30代コンビは、
必要ないかもしれませんね。
シモンズが残るようなら、あっさりシモノーはカットになり、
若手を残すと言うこともありえます。

二人のスコットとシモンズ以外は、どうなるのか、
今後のキャンプでの出来次第で、大きく変わってしまうかも知れません。

DLの次に、大きな変化のなさそうなLB陣ですが、
中は、大変そうです。

出来れば、シノモーや両スコットを、スターターから
追い落とすような若手の頑張りに期待したいところです。