コーナーバック陣の競争激化!!

ロースター表を見たとき、一番激戦に見えるのが、CBでしょう。

昨年のスターター
#22 フレッド・トーマス(33)
#34 マイク・マッケンジー(31)

準スターター(ニッケル・ダイムバック)
#21 ジェイソン・クラフト(31)
#28 デジャー・グロース(27)

新規加入
#42 ジェイソン・デイヴィット(24)・・・コルツよりRFA獲得(4巡と交換)
#38 ウサマ・ヤング(22)・・・ドラフト3巡指名
#30 デヴィッド・ジョーンズ(21)・・・ドラフト5巡指名
#31 ジョー・ポーター(21)・・・ルーキーFA
#36 アンウォー・フィリップ(24)・・・昨年のルーキーFA(昨年はPS)

の以上9人で、5から6人の枠を競うと思われます。


キャンプ前の予想としては、
スターターの二人を
#34 マッケンジー
#42 デイヴィット 
の二人が、なるのではないかと、思われています。

#28 グロース
#38 ヤング 
が、ニッケル、ダイムを分け合うと思われます。

残り、1〜2つのポジションを、5人で争うものと思われます。

昨年のスターター #22 F・トーマスは、
サラリーカットに応じて、チームに残った以上、簡単にはカットされるわけにはいきません。
ベテラン控として、なんとか開幕ロースター入りを狙っていると思われます。

#21 クラフトにしても、やすやすとニッケルバックの座を失うわけにはいきません。
クラフトも結構なサラリーなので、ニッケルの座を失うときは、
カットも覚悟しないといけないでしょう。

ドラ5巡の新人 #D・ジョーンズにしても、
ドラフト組みとして、ロースターに残りたいところです。

#31 ポーターには、厳しいかも知れませんね。
なんとか、今年はPSに残りたいところでしょうか?
スピードがあるだけに、リターナーが出来るかも知れません。
 
#36 フィリップとしては、1年間のPS暮らしから、
這い上がりたいところでしょう。

クラフト、グロースというベテランに、
新人がどこまで割って入ることが出来るのか。そんなところでしょう。
このCB争いは、8月のプレシーズン終了まで続くんじゃないでしょうか。
CBの控、ニッケル、ダイムの選手は、スペシャルチーム用の人材にもなります。
スピードのある新人にぜひとも頑張って欲しいですね。

ベテランが、マッケンジーだけになってしまうのもちょっと心配な気もしますが、
チャンスと思えば、いっきにそれを進めるのが、ペイトンHCの英断鋭いところかと。

もしかすると、もしかするとですが、
#38ヤングと#42デイヴィッドのスターター
ニッケルとダイムに
#34マッケンジーと#30D・ジョーンズなどという、ビックリ人事にならないかなぁ〜
そうなれば、いっきに若返ります。



OTAのまだまだ始まりの段階ですが、
ペイトンの感想では、ベテラン特にジェイソン・クラフトの動きが速くて良かったようです。
若手に頑張ってもらわないと〜!