勝機はどこにあったのか?

実力差をはっきりと見せ付けられた。そんな試合だったようにも思います。
やっぱり、まだまだ常勝チームの仲間入りには早すぎると思います。
スーパーを目指すのは良いですが、まだまだ実力だけで勝てるわけじゃないと思います。

だからこそ、こういう上位チームとやるときには、
風がこっちに吹いてるときには、逃がさないで、もっとどんどん積極的に行かなくちゃいけないように思います。

セインツに風があったのは、前半戦です。
前半にもっと勝負して、長いパスも投げて欲しかったし、ブリッツも入れて欲しかった。
後半になってから、結構ブリッツも入れていましたが、後一歩のところで、パスを投げられてしまった感じです。そう言うところが、流れとかのような気がします。


とは言え、昨日の敗戦でなくしたものは、ほとんどありません。
せいぜい全勝優勝のチャンスくらいなものです。
反って、油断がなくなって、たえず挑戦者の気持ちで行かないと、ダメだ!っと、わかって良かったかも知れません。
昨年の地区優勝の陰には、一昨年の3勝13敗があったように、開幕の10−41が、今シーズンのセインツのエネルギー源にこそなれると思います。