カージナルス戦に勝って、POへの道を残す。

得点が示すように、まずまずの勝利ってところでしょうか。
RB:ステッカー 22キャリー 95ヤード
WR:コルストン 8レシーブ 114ヤード
WR:パッテン  4レシーブ  71ヤード
QB:ブリーズ パス30回中26回成功 315ヤード
・・・
と、スタッツを見る限り、なかなか良い感じです。


でも・・・ 内容をのぞくと・・・
試合早々のステッカーのせっかくの10ヤードゲインのランも、ファンブル
相手にビッグチャンスを献上してしまい、あっさりリードを許したり。

ファンブル4回でよく崩れなかったと言いますか・・・


2ダウン、3ダウンで10ヤードを超えるロングのシチュエーションにしながら、
1ダウンを取られてしまう場面が、なんどかあったり・・・


「強いな〜!」っと、感じることなく、
「危ないなぁ〜!」っと、思わせる場面がいっぱいでした。
でも、どうなんでしょうね。
完ぺきに近い形で完勝するのも良いですが、
そんな完ぺきな形は、続けられるものでもないでしょうから、
今のように、ミスしながらも それでもカバーしていく、相手のミスを
しっかり活かしていく、そんな勝ち方の方が続くかも知れませんね。


SS:ハーパーのところには、はじいたボールが先週に続き飛んで来ました。
「ごつあんインターセプト」2回連続ですね。


TEエリック・ジョンソンがケガでアウトしてますが、
ベテランのTE:ビリー・ミラーが、いいところで良い働きをしてくれました。
地味ですが、彼の貢献度は大きいと思います。


RB:ピエール・トーマスも、わずか2回のキャリーでしたが、
先週に続く、試合を終わらせる最後の1ダウンをしっかりとってくれました。
1ダウンを取ることで、後はQBのニーダウンに出来ました。



さぁ〜 こうなると 
明日のマンデーナイトのミネソタ対シカゴ戦が気になりますね。