やっぱり ダラスは強いかも・・・

 BSの録画で ダラス対ワシントン戦の前半だけを見ました。
 ロモの復帰で、ダラスがワシントンに勝った試合です。

 ロモはケガの影響なのか 久々の実戦だからなのか、
 前半だけで、2回のINTを喰らいます。
 でも、そのどちらの場面も 失点には結びつきません。
 ロモが作ったピンチを しっかりディフェンスが押さえ込みます。

 最初のシリーズ、ダラスはコイントスに勝ちレシーブを選択
 しかし ダラスのオフェンスはまったく進めず あっさりパントになります。
 そのパントを好リターンしたワシントンが、あっさりTDを奪います。
 次のシリーズでロモはINTを喰らいます。
 あ〜 これはワシントンのペースと言うか 流れは完全にワシントンだと
 そんな感じでした。
 でも、そこでダラスのディフェンスは奮起して ワシントンを3&アウトに
 追い込み ピンチの芽を摘み取ります。

 オフェンスがミスを犯してボールを奪われたときと言うのは、ピンチです。
 たぶんQBのロモが一番 しまった!っと 思っているはずです。
 そこでディフェンスが押さえると ロモのモチベーションが上がると思います。
 こうして 前半の2回のINTをどちらも無得点に抑えました。
 TDはおろか FGにもさせませんでした。
 このダラスのディフェンスのがんばりが、後半の逆転に繋がったのだと思います。



 前に プロ野球のピッチャーが言ってたことですが、
 野手がエラーをしてピンチになったら 絶対に抑えたくなる。
 そこを押さえると、そのエラーした選手が必ず打撃で応えてくれる。
 だから 見方がミスをしたときこそ 抑えるとチャンスがくるんだ。
 みたいなことを言ってたことを思い出しました。

 で、

 問題は セインツですね・・・
 先日のカンザス戦 試合には勝ちました。
 でも、試合早々のパスINTは ダラスと似たシチュエーションでもあります。
 でも セインツはカンサスにTDされてしまいました。
 ここを このシリーズをディフェンスが押さえるが出来れば、
 強くなれそうな気がします。

 結果としては 同じTDに終わるにしても、
 ここはなんとかしたい! そんな意気込みの感じられるディフェンスをして欲しかった
 そんな気がします。
 逆に そこにダラスの強さがあるように思いました。
 ほぼ5割付近をウロウロしているセインツですが、
 この辺に 答えがありそうな気がします。