第3Qが 勝負の分かれ目になりました。

 前半戦は どちらも点の取り合い、ボールを持てばTD
 21−21の同点のまま前半終了かと思ったところ、
 パッカーズのキックオフを ロビーが大きく敵陣までビックリターン
 残り時間をほぼ使いきり FGの3点リードで折り返しました。


 後半戦は セインツのレシーブで始まり、
 そのままドライブを続け・・・ TDで、とりあえず3+7=10点リード
 パッカーズのリターンはいつも良かったのですが・・・
 次のキックオフだけは、平凡なリターンに終わり、
 パッカーズのドライブが始まるも、QBロジャースのパスを、
 ジェイソン・デイヴィットがインターセプト 大きくリターンもして
 パッカーズ陣の奥深くへ・・・ 
 セインツのドライブは あっさりTD・・・3+14=17点のリード

 その次のパッカーズのドライブもちょっとちぐはぐ、
 ロジャースの焦りを誘い またもやインターセプトで、
 敵陣からの攻撃に、
 と、と、と・・・
 ここで 何を考えたのか・・・?
 一発勝負のムーアから P・トーマスへのパスーーーー あえなくINT

 そこは勝負をかけるところか???
 TD取れなくても良いから いや〜〜なランプレーを続けて、
 最後はFGで、せこく追加点を取ってやる方が 効果的カツ固い作戦かと・・・
 その後、このインターセプトパッカーズに流れかかったように見えた流れも、
 次のシリーズで、WRコルストンがこの日はじめてパスキャッチ
 それをそのまま70ヤードのTDに・・・・3+21=24点のリード
 

 ちょっと違ったかもしれませんが、なんかこんな感じで、
 第3Qの間に 勝負が決まってしまいました。


 前半の展開では パッカーズの方が手堅いというか着実な
 ドライブで着々と進んでいたのに対して、セインツのドライブは、
 ちょっとロングゲインになるようなパス頼みな感じがあり、
 後半は オフェンスのミスが 勝敗を決めそうな感じだったので、
 正直 ちょっと不安もありました。

 パッカーズのRBも前半だけで 64ヤード程ゲインしてましたから
 こりゃー 120ヤードオーバーになるかもなぁ〜 なんて思っていましたが
 後半は ほとんどゲインできていません。後半はじめのドライブで、
 ミスしたパッカーズは ランプレイをする時間的余裕が無くなってしまいました。
 結果的には パッカーズのミスを得点にしっかり結びつけるということで、
 相手のラン攻撃を封じたような形になりました。


○ 残念ながら RBブッシュは この試合インアクティブになっていて
 試合に出れませんでした。 ブッシュの復帰は次週に延びた格好です。


 ムーアの活躍が目を引きましたね〜〜〜!
 コルストンのマークが きつかったのかも知れませんが、
 ムーアが ポンポン稼いでいた感じです。
 

 なお 第4Qは もうパッカーズがぐずぐずになってしまって、
 新しく加入したRBもマイク・ベルが 最後はボールをキャリーしてましたが
 まったくゲインできませんでした。
 来週はいないんじゃないかなぁ〜



 6勝5敗 これで何とか首の皮一枚
 来週につながった感じでしょうか?
 南地区の他のチームを見ていると・・・
 なんかアトランタが一番安定してるような・・・ そんな風に見えます。
 そう思うとアトランタとは 1勝差ですから・・・
 まだまだ可能性もありそうな気がします。
 どちらにしても 負ければ終わりと言うPO状態ですよね。



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