本当のFAが始まりました。

 心配した、MLB:ヴィルマですが、FA開始と共に
 再契約に合意になったようです。5年で34ミリオンといわれます。
 昨年トレードでジェッツから移籍してきたヴィルマですが、
 ケガらかも回復し、チームトップのタックル数も残しています。
 次シーズンのセインツのディフェンスの中心として活躍を
 期待しています。

 ヴィルマの場合は、本当はFAになる前に、再契約したかったところですが、
 トレードの中で、再契約をする場合には、ジェッツに渡すドラフト指名権が
 2巡にアップしてしまい、それにともなってTEショッキーのトレード
 のためにジャイアンツに渡すドラフト指名権が1巡になってしまう。
 そう言う、ちょっとややこしいというか めんどくさい
 トレードをしてしまったために、一旦、FA放出して FA選手として
 再契約をするという、ことになってしまいました。

 ヴィルマと再契約が出来たことで、本来のFA戦線が
 セインツにとって 始まったと言えるのかも知れませんね。
 ラムズからFAになったCBロン・ボーテルの訪問も決まっているようです。
 契約できるかどうかはわかりませんが、CB、Sは積極的に
 交渉するんじゃないかと思います。
  

 RTのスティンチコムですが、シアトルが関心を持っているようです。
 セインツも別のOTの訪問を受けるようですし、
 スティンチコムの残留の可能性は低いのかも?
 

 WRのヘンダーソンは、パッカニアーズが関心を示しているようです。
 パッカニアーズはヴィルマにも関心を持っていたようですが、
 こちらは あっさりセインツに落ち着きました。
 同一地区のFA選手を狙うのパッカニアーズ こう言う方針は
 自チームの補強になり 地区内ライバルの戦力低下と言う
 二重のメリットがあるとも言えますが、
 何よりFAで獲得した選手が活躍できなければ、意味がないですからね。