ドラフトを考える その1

 FAもほぼ落ち付いてきたようです。
 ドラフトまで1ヶ月を切っています。
 各モックドラフトを参考にドラフトを考えてみました。

 チームニーズは、FS、LB、DT、RB(?)のようです。
 FSは、ダレン・シャーパーしかいませんので、
 ドラフト指名は可能性大だと思います。
 もしかすると、ドラフトまでに控FSをベテランFA選手で
 獲得するかも知れませんが、キャンプまでの練習用に、または、
 ドラフト指名できなかったときの保険でしょう。

 その辺りを考慮してか、モックドラフトでは、
 セインツの1番人気は、オハイオ州立大のCB/FSの
 マルコム・ジェンキンスが圧倒的に支持されています。
 次に多いのが、LBブライアン・クッシング(USC)と
 RBクリス・ウェルズ(OSU)です。

 が、RBの1巡指名は・・・? ないような気がします。
 ショートヤードを任せられるRBが希望なのでしょうが、
 ブッシュもいますから、RBばかりにキャップスペースを、
 割けないと思います。 
 指名があるとしても、4巡の方でしょうね。

 で、普通に考えるとジェンキンスなんですが・・・
 ここで一つ不安になるのは、14位まで彼が残っているのか?
 っと言う問題です。
 LBクッシングを予想するほとんどが、ジェンキンスは14位まで
 残らないという予想をしています。
 クリーブランドなりジャガーズなりに、先に指名されています。
 実際には、どこかのチームがセインツの直前にトレードアップして
 指名するかも知れません。
 そうなると、現実にジェンキンズは14位にはもういない、
 それでLBのクッシングの指名になるという可能性が、
 そんなに低くないんじゃないかと思います。

 よって 今のところクッシングが一番ありそうな気がします。