LS ケヴィン・ハウザーをリリース

 セインツでも一番の古株だった、LSのケヴィン・ハウザーを
 カットしました。
 代わりに FAだった 37歳のベテラン LS ジェイスン・ケイルと
 サインしました。

 ケヴィンのロングスナップは あまり話題になることもなかったと
 思います。LSは正常に出来て当たり前、ミスした時だけ
 話題になるのが普通なので、そんなに悪くはなかったと思います。

 でも、今年のオフから、DEのニンコヴィッチがLSを兼務になり
 OTAでも LSとしてのポジションをしている。とのことでした。
 これは、LSと言うポジションに一つのロースター枠を取られることを
 さけて、DE枠でLSも出来るニンコヴィッチの起用を考えてのことだと
 思っていたのですが、そうでもなかったようですね。
 コーチ陣としては、ケヴィンに不満を持っていたのかも知れませんね。

 ケイルと言う選手のことは 何も知りませんが、パントカバーチームの
 一員としても、タックルやファンブルリカバーでの活躍があるようです。
 その辺のマルチぶりをかっての交替のような気がします。
 どこかで、書かれていましたが、FBのカーニーのカットで、
 ヒース・エヴァンスと交替したのに似ているような気がします。

 ロングスナップの安定感とかの問題と言うよりも、カバーチームの一員
 としてのプラスアルファーと言うか、マルチぶりが評価されてのことだと
 思います。
 プレシーズン等の活躍によっては、ニンコヴィッチにも
 まだ チャンスがあるんじゃないでしょうか?
 サラリー的には お得なわけではなさそうです。

 こういう細かなところまで、つめているのかなぁ〜
 本来のスナップの安定感を犠牲にしないと良いのですが・・・
 ケイルが37才と言う高齢なのも気になりますね。