QB:ブリーズの勝利。

 まずいところも結構ありました。ですが、セインツが
 好調ブリーズのパスで、どんどん得点を選考するので、
 まずいミスを突かれることなく、リードを広げて勝った。
 そんな感じじゃないでしょうか。


 QB:ブリーズ-パス23回成功(パス回数30回)369ヤード
 TDパス4回と、前の2試合の不調を吹き払う活躍でした。

 ラン・プレーの方は、
 P・トーマス 15キャリー 72ヤード
 M・ベル   15キャリー 34ヤード
 R・ブッシュ  6キャリー 17ヤード
 ベルとブッシュが、ランでのTDを1回づつです。
 まずまずの結果です。
 欲を言えば、試合がほぼ決まった第4Q ベルのラン・プレーで
 もう少しヤードを稼いで、ファースト・ダウン更新が
 出来ていれば、ヤードを稼ぐことも出来たはずです。

 R・ブッシュは ブレイクすることが出来ませんでしたが、
 それでも1TD上げられましたので、次に期待します。

 活躍と言う意味では WR:コルストンは当然として
 ランス・ムーアが、6回キャッチ・78ヤード・1TDと
 本来の上出来に戻った感じです。
 ミーチャムも2回キャッチ・70ヤード・1TD、なかなか
 難しいパスをキャッチしてのTDだったと思います。
 その分 今日の試合ではヘンダーソンが1キャッチ・6ヤード
 と少なかったですが、コルストンが良かったのでしょうがないですね。
 次の試合にがんばってもらいましょう。
 R・ブッシュのパスキャッチも1回、7ヤード止まり。
 2,3回パス失敗があったようです。ブッシュの元気のなさが
 まだ続いているようです。
 

 ディフェンスでは、CB:グリーアがインターセプトしました。
 D・シャーパーもINT・リターンTDと思ったのですが、
 残念ながら LB:ヴィルマのラフィンザパサーをとられてしまい。
 幻に終わりおしかったです。


 NYGのランは
 ブラッドショー 10回 48ヤード
 B・ジェイコブス 7回 33ヤード
 なので、トータル的には抑えたようにも見えますが、
 平均ヤード的には 進まれていると思います。
 もっとランの回数を増やされたら、困るところだった。
 でも、セインツのブリーズの調子が良く どんどん得点を重ねるので
 NYGとしても、どうしてもラン偏重には出来なかった、
 パスで早く追いつきたかった。と言うことじゃないかと思います。
 そのQB:イーライ・マニングの調子がイマイチでした。
 31回のうち成功14回とパス成功率50%を切っています。
 

 連勝中 試合の最初のドライブを得点に繋げる。これが今回も
 やはり最初のドライブをTDにつなげています。
 

 忘れそうですが・・・
 TE:ショッキーもパス4キャッチ37ヤード1TDですから
 まずまず良かったと思います。ただ今日はコルストンとムーアが
 良すぎて  ちょっと影が薄くなった感じですね。



 気のなることが二つ
 一つはOLB:フジタがケガで引っ込んだこと。
 次はマイアミ戦なので、案外M・ミッチェルが良いのかも知れません。
 ジョー・ロンダンバートも次こそは出てくるかも知れませんね。

 もう一つ気になることは、MLB:ヴィルマのタックルが、
 少なくて、アシストが増えたことです。
 ジェイコブスのような大型のパワーランナーは、一人では
 ガツッと止められないので、アシストになってしまうのかと?
 マイアミは ロニー・ブラウン(だったかな)が、似たような
 RBの気がします。マイアミはワイルド・キャットでのランを中心に
 くるでしょうから、そこをどうするのか? ヴィルマで大丈夫か?
 ちょっと気になります。