想像

 ですが、ペイトンの戦略は オフェンスもディフェンスも
 『パスを制するモノが 試合を制する』
 そんな感じを受けます。
 昨年 今年と2年続けてのドラフト1巡指名CBを見ても
 Udfa、FA でのWRの確保、追加 を見ても、やはり
 パスを制することが 勝利への道 そんな感じがします。

 ひと昔前だと・・・ まずランを止める そして3rddownロング
 の状態に追い込み パスを防いでパントに追い込む みたいな
 感じがありましたが・・・ 
 セインツの守備を見ていると とにかくパスをまず止める。
 次に チャンスを見てランを止める そうしてパントに追い込む。
 3回のプレーのうち 1stdownのランを止められると どうしても
 パスの確率が高くなります。それまでランが出ていても、
 やっぱり1度ランは止められると パスになる可能性が増えます。
 そのパスを止める。それがセインツの守備のような気がします。
 終わってみると 相手のランは結構ゲインしていたのに、
 ドライブが止まってしまう。
 それでセインツのドラフトでは RBの指名が極端に少ない気がします。
 ブッシュの存在が スタッツ以上に大きいとも言えるのかも
 知れませんが。

 
 今年ドラフト指名した選手が6人います。それに昨年のドラフト指名で
 IR入りしてしまった選手が2人 他にもOTジャマール・ブラウン、
 FBヒース・エヴァンスが 戻って来ますから、ロースター枠を
 考えると 枠が足りなくなりそうですよね。
 RFAでオファーを受けながら ロースターに残れない選手も出るかも
 知れませんね。厳しそうですね。