Week6 バッカニアーズ戦

同地区1,2位の対戦になります。前半の山場かも知れません。勝てば単独首位独走態勢に向かいます。負ければバッカニアーズに並ばれて混戦模様になります。
・ケガ人情報
Out:
LB Will Herring (hamstring),
T Zach Strief (knee),
TE David Thomas (concussion)
Probable:
TE John Gilmore (neck),
WR Devery Henderson (calf),
LB Jonathan Vilma (knee),
LB Martez Wilson (neck)
水曜は練習を休んでいたWRへンダーソンも練習に復帰したようです。
TE:D・トーマスは脳震盪の後遺症と言うか、脳震盪後の症状が 多くは回復してきているようですが、まだ少し何か徴候があるようです。今はチーム成績も悪くないのであせらずしっかり治してシーズン後半にでも活躍してくれてもいいのかも知れません。

○ 先のパンサーズ戦でレイトヒットを犯したSSハーパーですが、15000ドルの罰金を課せられました。やっぱり。と言った感じでしょうか、ちょっとひどかったようです。罰金のあるなしに関わらず反則を減らすようにして欲しいところです。このところちょっと反則が多すぎます。
昨日の敵は今日の友です。パンサーズとは次に対戦するまでにライバルである同地区の他のチームとの対戦があるのです。敵の戦力をケガで落としてしまっては、他チームに有利になるだけです。対戦チームの戦力を落とさないようにしたいですからね。
 ただ 今回のこのプレーはレイトヒットとはちょっと意味合いが違います。パスを受けたパンサーズのWR:スミスがエンドゾーン手前でスピードを落としCBの方を振りかえり軽蔑的なしぐさをしたと思ったハーパーが、その報復にヒットしたものです。ですから単なるハードなレイトヒットとは意味合いが違うようです。勢いに任せて相手を痛めつようと言う悪質なプレーとはちょっと違うようです。そのためヒットを受けたスミスの試合後の発言でも、「ハーパーは何か勘違いしたんだ・・・」と言うことを言っています。スミス自身も悪質なレイトヒットを受けたとは思っていないようです。ハーパーのコメントも「彼からの謝罪はないだろうが、かまわないさ。」みたいなコメントをしています。 挑発的行為に乗せられてしまった。と言うことのようです。