トレーニングキャンプに期待すること。

まもなく、トレーニングキャンプが始まりま〜す。

キャンプの見どころを考えようと思いましたが、
難しいので、sportsline.comのレポートを元に考えてみます。

第一番目 ナンバー2レシーバーの確定
第一レシーバーは、#12:マーカス・コルストンで決まりです。
2年目のジンクツなんかにかからないで下さいね。
それも、これも このナンバー2レシーバーが、どれくらいやれるか?
に、かかってくるのかも知れません。
ナンバー2レシーバーが、ふがいないとコルストンのマークが、
それだけきつくなりますよね。
逆に、ナンバー2が昨年のコルストンのように、華々しく活躍できれば、
コルストンのマークも甘くなります。

そのナンバー2レシーバーに一番近いのが、
ドラフト1巡 #17:ロバート・ミーチャムです。
そりゃも〜なんたって、ドラフト1巡=即戦力です。
今年のベスト3に入るWRを、なんと27番目と言う、
限りなく2巡に近いところでゲットしたんですから・・・
でも、落とし穴もありました!!
ルーキーミニキャンプへは、体重オーバーで現れるは、
足首をひねるは、早々にリタイアです!
その後のミニキャンプ(ほぼ全員参加)では、今度は
古傷の膝を痛めて、またもや早々にリタイアです!
しかも、手術まですることに・・・ 前途多難の予感!!

でも、この選手そんな逆境なのに、ツキもあるんです。

体重オーバーで現れて、足首を痛めたときは、
ちょうど、ウォーター・トーマスはルーキーFAで
ミニキャンプに登場するも、15分で電撃カットっと言う
話題が盛り上がり、ミーチャム非難が雲隠れしました。

二度目の膝の手術も、4から6週間で復帰できるというタイミング。
これ以上遅ければ、トレーニングキャンプに間に合いません。
まさにベストタイミング!

パスをミスキャッチしてボールを落としても、
運良くディフェンスのインターフェアーに救われる!
みたいな感じでしょうか?
もしかして、すっごい運の持ち主かも〜!

だって、ドラフトでも・・・
今年はWRの豊作な年でした。
だから、能力があるのに27番指名になりましたが、
逆に、強いチーム:スーパーボウルに近いチームに
指名されました。
オハイオ州立のテッド・ギンやジョージア工科のカルビン・ジョンソンが、
いなかったら、もっとスーパーに遠いチームに指名されていたかも
知れませんよね。

さてさて、この不思議な「運」っと言う能力を、
キャンプでは、どういう形で発揮させてくれるのでしょう。

そうそう、もう一つ。
普通、こういう運って言うのは、先輩選手がケガをしたりして、
運を掴むなんてことが、多いような気がしますが、
ミーチャムの「運」は、そう言う人の不幸の上にあるんじゃないんですよね。
それも、ちょっとすごいかも知れません。

で、本来のナンバー2レシーバーに誰が確定するのか?って、話に
戻りますが、


超ベテラン 32才の#81デビッド・パッテン
#19デベリー・ヘンダーソン(4年目25歳))
#18ティレンス・コッパー(4年目25歳)
のベテラン3人が、その次に控えています。


つづく・・・