ブッシュの故障が、良い流れを作ってようです。

前半 ラン17回  パス20回 でした。
前半終了間際に立て続けにパスを投げて得点を狙ったシリーズを考えれば、
ほぼランパス均等なプレイコールでした。

第3Qは、今度は勝負どころと考えてパスに偏る攻撃に出ました。
第3Q ラン9回 パス14回です。
ここで、3TDを奪ってリードをとると、
第4Q 今度はラン13回 パス2回だけと言う、ラン徹底ぶり
そのランが思うように出ず、パントを繰り返しますが、
ディフェンスがキレてしまうことなく、後半0点に押さえます。

ゲームプラン通りだったかどうかはわかりませんが、
良い展開というか、落ち着いた展開が出来ましたね。
こういう勝ち方をすると、安定感を感じます。



ペイトリオッツが今週イーグルス相手に苦戦したのを見ると、
やはりプレイオフの展開も、予想通り、前評判通りに進むとは限りません。
ピッツバーグが、最後のワイルドカード枠からスーパー制覇したこともあります。
これからの試合を、こういう安定感のある戦い方が出来れば、
決して、パッカーズにしろダラスにしろ勝てない相手でもないと思います。


今日勝ったとは言え、5勝6敗です。
まだ水面下です。プレイオフ進むには、後一つも負けられないと思います。


ブッシュの故障のために、ブッシュのボールタッチが減りましたが、
レシーバー同様、RBもステッカー、ブッシュ、P・トーマスの3人がかりで、
的を絞らせない感じが良いと思います。


TEも、前回エリック・ジョンソンが二度もボールにタッチしながら、
インターセプトをされていたからか、それともB・ミラーのマークが甘かったのか、
E・ジョンソンはパスキャッチ1回に対して、B・ミラーが4回と、
いいところで、良いキャッチを見せてくれました。
B・ミラーは年寄りですし、プレイもなんとなくスマートさがありませんが、
ちょっと不恰好ながら、パスキャッチ後のランでもゲインしてくれます。


あ〜 私はプレイバイプレイを見ての感想で、映像では見ていませんから、
思わぬ誤解もあるかも知れません。
ハイライトビデオは見ましたが、2分足らずで、いつもよりやけに短かった
ような気がします。(不満だ〜!)


それから、パッカニアーズですが、勝つには勝ちましたが、
QBのガルシアさんがケガで途中退場しています。
このまま勝ち続けることが出来るのか? 
ここでケガをして中長期離脱は痛いです〜!
セインツの選手もケガだけは気を付けて欲しいですね。


CBのU・ヤングもゲームに戻ってきたようです。
欠場したのは、DTのB・ヤングのみのようです。
そのDT:ヤングもそろそろ次週かその次あたりには、復帰の声も
聞けるんじゃないでしょうか。


ブッシュの調子も本調子になれば、12月向けて上昇したいですね。