ここまで失敗と思われた07年ドラフト

 06年シーズンにフレイオフに出場し、期待された07年
 しかし、07年は連敗スタートに始まり期待にまったく答えられなかった。
 期待に答えられなかったのは、その年のドラフト指名選手
 やはり期待に答えられなかった。 
 
 しかし、3年目の今年・・・
  
 もしかしたら・・・ そんな雰囲気が・・・


 07年組と言えば、ルーキーFAでP・トーマスがいる。
 いまや ブッシュと並ぶセインツのRBとして期待されている。
 そんなP・トーマスが、ここまでの出世頭ですね。

 ところが・・・
 今年は今までパッとしなかったドラフト指名組みが、頭角を
 表してきている。
 1年目、2年目ともにサイドラインが指定席だったドラフト1巡
 WRミーチャムが3番手4番手のWRから、2番手レシーバーとして
 スターターにまで手の届きそうなところま来ている。

 ドラフト3巡指名のCBU・ヤングもFSへコンバートされ、
 プレシーズンを通してスターターFSのシャーパーに
 挑戦している。シーズン中にはもしかすると、シャーパーから
 ポジションを奪うこともありえそうな感じですね。

 ドラフト4巡指名のOTジャーマン・ブッシュロッドもこれまで
 OLの控としてロースターに残るも 試合にアクティヴ登録さえ
 されない日々でしたが、ジャマール・ブラウンのケガと言うチャンスを
 最大限に活かし、評価はうなぎ登りですね。
 J・ブラウンのケガがあるからではありますが、開幕スターターに
 名を連ねることになりそうです。

 ドラフト7巡指名のM・ミッチェルもST専用から、LBのポジションでも
 結構活躍を見せているように思います。こちらはロースターに残れるかどうか、
 厳しそうではありますが、7巡指名で3年目に残っているだけでもなかなかの
 ものじゃないかと・・・