ミーチェム良くなりましたね。

 07年ドラフト1巡指名のWR:ロバート・ミーチェムですが、
 07年はケガで一度もゲームに出ることなく終わり、昨年も
 顔見せ程度で、期待も尻つぼみでしたが、ここに来て
 いっきに開花し始めましたね。
 ビッグプレーメイカーと言われていますが、ヘンダーソン
 比べると、わずかに平均獲得ヤードは ヘンダーソンが勝ります。
 でも、TDの数はコルストンと競っています。ヘンダーソンより
 多いですね。

 職人は、石段を一歩づつ登るように成長するんじゃない、
 竹の節のように、成長するときは 節と節の間がいっきに
 伸びる。どの節の間もいっきに成長するから、全体としても
 いっきに大きく伸びるのです。と聞きましたが まさに
 そんな感じですね。
 レッドスキンズ戦のインターセプトされたボールを相手ディフェンダーから
 もぎ取るようにしてのTDも、あきらめない心の成長のような
 気がします。
 ヘンダーソンとの一番の違いは、ディフェンダーを抜き去っての
 レシーブとターンボール(短めのパス)のレシーブの判断の良さ。
 そう言ったいくつかの節がいっきに伸びてきた そんな気がします。

 07年は ボウやカルビン・ジョンソンそしてテッド・ギンなど、
 1順指名のWRが多かった年だと思います。これまでなんとなく
 外れクジだったかもしれないなぁ〜なんて思いが ありましたが、
 ここに来て 一番のあたりクジに変わりつつあるような気がします。
 まだ 高さを生かしてのレシーブは少ない気がしますが、
 まだまだ伸びシロを感じます。
 コルストンと二人 セインツの看板レシーバーとして活躍して
 ほしいです。