OT:ブラウンは手術からのリハビリ中

 チャールス・ブラウンとは、昨年のドラフトにおいて、2巡最下位意でセインツに指名されました。実力的には1巡候補と言われていましたが、ケガのために指名されず2巡最後まで落ちてきたところにセインツが「いただき!」とばかりに指名しました。 ケガの治る兆しが少ないことで、2010年シーズンが済んだ2週間後に背中の手術をしたようです。今ここに来て2週間ほど前から(と言うことは、6月になってから)走れるところまで回復してきたようです。 本人の話としては、ルックアウトが終了してキャンプが始まるまでには 100%の状態にしたいとのコトです。 
 昨年のルーキーキャンプ〜トレーニングキャンプ等にも一応参加していましたが、背中のケガの影響で充分には出来なかったようです。それに比べれば、今の状態の方が気分良く練習(リハビリ)が出来ているようです。 そうしたことがあり、今年のブリーズ主催のチューレン大での自主トレには参加を見送っていたそうです。ただ、そうしたこともブリーズとは話をしてあるそうです。(ブリーズの許可を取ってるみたいで、そう言う話が出ることが、ブリーズと言うリーダーの大きさを感じます。)

今のところのセインツのOT
 RTのスティンチコムは、09年に5年契約をしていますので、今年もたぶんこのままRTでしょう。
 LT昨年のスターター:ブシュロッドは今年FAになります。RFAになるのかUFAなのか、労使交渉しだいなので、決まっていませんが、RFAになった場合用にロックアウトに入る前にオファーが提示されています。セインツとしてはブシュロッドとの再契約を望んでいるようです。 もう一人のOTザック・ストリーフ(彼はOL全体のバックアップ、たまにTE 重宝なバックアップです。)もFAになりますが、彼にはオファーの提示はされていないようです。
ストリーフとの再契約の意志がセインツ側にない。のか? それとももっと低額での解約を考えているんでしょうか?
ストリーフは昨年何度かTDパスのチャッチというチャンスをミスしています。厳しいポジションにいるのかも知れませんね。

理想的には、ブラウンが体調を整えて正LTになり、ブシュロッドがスティンチコムとRLを競って欲しいです。で、どこでも出来るストリーフは バックアップにいるといいと思うんですが・・・